長野県

白馬エリア

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概要

「煙のないゲレンデ」が日本初オープン

世界中からウィンタースポーツを楽しむ多くの方が訪れる国際山岳リゾートとして知られる白馬エリア。1998年には国際的な冬季スポーツ大会の開催地にもなり、山頂と山麓の標高差が1,000 ｍを超え、国内屈指のパウダースノーが楽しめる日本スキーの聖地「白馬八方尾根スキー場」と、白馬山麓を一望に出来る360°の大パノラマが広がる「白馬岩岳スノーフィールド」の2つの人気スキー場があります。2019 年度には、年間約98万人もの利用客が訪れました。

オールシーズン対応の

日本初の「煙のないゲレンデ」 誕生

白馬エリアのスキー場に多くの利用客が訪れる中、かねてより抱えている課題がありました。それは、ゲレンデ内での紙巻たばこの喫煙や吸い殻のポイ捨てです。また、スキーシーズン以外でもその豊かな自然を楽しみに多くの登山客や観光客も来訪する中、 紙巻たばこによる周辺の自然環境への影響の懸念もありました。

そうした中、フィリップ モリス ジャパン（PMJ） のビジョンである「煙のない社会の実現」に共感する形で、八方尾根開発株式会社·白馬観光開発株式会社· 株式会社岩岳リゾートが、  ゲレンデを「加熱式たばこ専用エリア」とする本包括協定を締結。2020年12月21日より、「白馬八方尾根スキー場」 と 「白馬岩岳 スノーフィールド 」は、日本初の 「煙のないゲレンデ」 となりました。

白馬エリアならではの加熱式たばこ専用エリアを設置
「煙のないゲレンデ」を告知·啓発する地元有志のアンバサダーも

「白馬八方尾根スキー場」と「白馬岩岳 スノーフィールド 」のゲレンデ内の喫煙所が加熱式たばこ専用エリアに一新され、各ゲレンデ各所に 6 か所と2 か所の加熱式たばこ専用室を新設。白馬ならではの素晴らしい眺望が楽しめる専用室や、 新型コロナウイルス感染症対策として自然にソーシャルディスタンスがとれるスキー板·スノーボードのマークを床面に施しました。

 さらには、告知·啓蒙活動の一環として、各ゲレンデマップ（コースガイド）にも、加熱式たばこ専用エリア·専用室について記載。また、 「煙のないゲレンデ」 を守り、クリーンな環境を保つことを目指し、白馬地元有志の方々とPMJ 社員によって構成される「スモークフリーアンバサダー」を新設。専用ビブスを身に着けゲレンデ内を滑走しながら、加熱式たばこ専用エリア化の告知物の配布や専用室·エリアの使用状況の見回りにより啓発活動を行ってまいりました。

国内外に向けて「煙のない社会」を目指すメッセージを発信する日本屈指の国際山岳リゾート白馬エリア。その他の大型施設に拡がっていくであろう革新的な取組みを、この冬、ぜひ体験してみてはいかがでしょうか。

ZOZOマリンスタジアム 有馬温泉